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遺品整理業者ナビ遺品整理 > 物に関する思想【その2】

物に関する思想【その2】

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神道同様に仏教でも、針供養、包丁供養、ペット供養、カード供養、筆供養、印章供養さまざまな供養が行われています。

けれども"物に執着しない"という思想が根底にある 仏教では、物に宿る魂を鎮めるためというよりもむしろ、物に執着してしまう人の気持ちに区切りをつけさせるためという意味合いが強いのではないかと思われます。

"遺品"に関しても、仏教的な立場からすれば故人の魂が宿るということはないと考えられていますし、「遺品はきちんと処分した方が故人の供養になる」、「いつまでも遺品を残しておいて悲しんでいては、亡くなった人の往生の妨げになる」とも言われています。

話は変わって、私の実家の近所には鎌倉時代に造られた大仏が安置されているので有名なお寺があります。
そして壁にはさまざまな仏教画が飾られてあって、先日も母の法事で訪れた時に住職が絵の説明をしてくださいましたが、中でも印象的だったのが『賽の河原』の絵でした。
"賽の河原"というのは親に先だって死んだ子供が行くと言われる三途の川にある河原で、ここでは子供たちが父母を供養しようと小石を積み上げて塔を作るのですが、すぐに鬼がやってきてそれを崩してしまうのです。

こうして、子供たちは親不幸の報いで苦を受け入れなければならないとされています。

また住職によると、これは子供を失くした親への戒めだとも言われ、「子供部屋にある物には手をつけずに、すべて子供がいたときのままにしてある......」と、時を止めてしまっている親御さんがいますが、それはまさに子供を"賽の河原"へ追いやっているようなもので、遺品を整理して親が自分の悲しみを克服しなければ子供は成仏できず親以上に苦しい思いをすることになるということでした。

般若心経にでてくる有名な文言に「色即是空」というのがありますが、ここでも「この世において形ある物はすべて因と縁によって存在しているだけでその本質は空である」、分かりやすく言えばそもそもものごとや出来事には色はなく存在そのものがあるだけであるのに、私たち人間は世の中の出来事を「うれしい、悲しい」などとさまざまな色をつけて見て自分で自分を苦しめているが、空にしがみついていても仕方がない(物に執着するな)と言っています。

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