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遺品整理業者ナビ遺品整理 > 物に関する思想【その1】

物に関する思想【その1】

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昔から、一般的な日本人の家庭には仏壇と神棚の両方があり仏像を拝みながら神棚にも手を合わす"重層信仰(シンクレティズム)"が行われていました。

仏壇や神棚は減ってきましたが、現代でも結婚式は神式、仏式、教会式と自由に選ぶことができたり、子供が生まれると神社に参り、死ぬとお寺でお葬式を行うというように信仰の対象が一貫していないことから、自らを特定の神のしもべであると考える他の国々の人から見ると日本人の信仰心は希薄であると感じられるようです。

このような背景から、日本は無宗教国であるとよく言われます。

けれども、初詣、お祭り、お盆のお墓参りなどをみても私たち日本人の心の中には仏様や神様といった目に見えない大きな存在の物に対する畏敬の念は確実に存在しています。

"神道"では昔から「森羅万象に八百万の神が宿る」とされ、長い間使われてきた道具や生き物などにも霊魂が宿るとして畏怖や畏敬の念を懐くという習慣がありました。

そのためにこれらが使えなくなって捨てる場合にも、そこに宿っている霊魂が人々に災いをもたらす悪霊へと変わってしまわないために供養する必要があると考えられてきました。

たとえば日本の各地には"包丁塚"や "人形塚"、"道具塚"、"刀塚"、などが散在していますが、これらは使い終えて不要になった包丁や、壊れたからといってゴミのようにポイと捨てることのできない長年親しんできた人形、戦場や戦いで亡くなった人をこれまで守ってくれていた刀などを供養するために作られています。

また、昔から鯨と魚群の到来とが重なっていることから鯨には霊力があって人々に豊漁をもたらしてくれると考えられていたために、鯨を捕獲している地域では「人々が食料に困らないのは鯨や魚のおかげである」という感謝の気持ちを表してそれらの魂を鎮めるために海の側に"鯨塚"や"魚塚"などが建てられています。

他にも、折れた針を供養するために神社に納める"針供養"という習慣もあり、かつては家庭で針仕事を行う人だけでなく、針を使って商売をしている人たちはだれもがこの日には針を休めて手入れをしたり針箱のそうじをして、針への感謝と裁縫上達の祈りをこめて供養していました。

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